なぜ博士論文を日本の研究者出版で本にするの?
日本の研究者出版のホームでも掲載しているこのマンガですが、ここではなぜ日本の研究者出版から博論を出した方がよいのか、もっと詳しく説明していきます!
とりあえず、まずはマンガはこちらです。
日本の研究者出版から本を出すと、他の出版社よりも早く本を出すことができます。とはいえ、編集が適当とかそういうことではなく、単に助成金を待たなくてよいことや、印刷の本にする場合でも、電子版が基本になるためです。出版までの期間が短いことで、自己引用したりと、研究の幅が広がります。
ISBNとは、特に印刷して流通させるときに必要な図書番号です。本ひとつひとつに付けられるIDのようなもので、これがあると図書館でも蔵書にしてもらいやすく、また古本屋でも買い取りしてもらいやすくなります。
過去の「随想録」でなんどか触れているのですが、日本の研究者出版は出版料を安めにおさえてあります。これは、研究者を応援したいという気持ちだけではなく、本が売れる体制を整え、本の売上で運営費を獲得しようという思いがあるからです。
日本の研究者出版から出した書籍は、紙の本として手元に置いておくことも、教員の採用の資料として郵送することも可能です。印刷の本にもしたい場合は、印税等の契約等がありますので、早めにご相談ください。
日本の研究者出版では、現在4月の限定セールを行っています。通常の出版費用から¥5000を引きますので、入稿の際やお問い合わせの際に、ご相談ください。
入稿、お問い合わせはこちらまで
shuppan@nihon-kenkyusya.com
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※この記事では、今後も人文科学、社会科学、自然科学といった分野に特定せず、アカデミック・ライティング(学術文章)の書き方や博士論文の出版について、有用な情報を発信していきます。
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