現在、日本の研究者出版では、「研究者の子供の頃」のエピソードを募集しています。ほかにも「研究者の子育て」「研究者の結婚」のエピソードも募集中なので、どうぞふるってご応募ください!
>>「研究者の子育て」企画への応募はこちら
>>「研究者の結婚」企画への応募はこちら
応募の流れは、「要旨200~400字の応募→採択者に連絡・原稿執筆依頼→編集・校正→出版」という流れになります。最初は電子主体での出版、売れ行きを見て紙媒体での出版を想定しています。
ちなみに「子供の頃」→だいたい幼少期~成人くらいまでを想定しています!
現在募集している要旨の締め切りは9月末日です!応募方法は下にあります!
みんなどうやって研究の世界に来たのだろう?
どういう子供時代をすごせば人文社会系(文系)の学問に興味をもつようになるのか、自然科学(理系)の学問に興味をもつようになるのか、というのは興味深い問題です。そもそもどうして、研究して知識をつきつめたいと思うようになるのでしょうか。
最近、分野を超えてこのようなことを話す機会が多くなっているのですが、どの話もとても面白そうです。
もしかしたら、研究者の中には子供の頃からコミュニケーションがまわりと上手く取れなかったり、「暗い」と言われて苦しい思いをした方などがいるかもしれません。しかし、それでも研究というものに興味をもち、情熱を燃やせるようになった姿は、現在の子供たちに勇気を与えるかもしれません。
それになにより、となりの研究室のあの人が、子供の頃はこんな人だったなんて!というの、知りたいですよね!!
そこで今回の企画では、「研究者の子供の頃」のエピソードを募集します。印税山分け企画の最後の企画になりますので、どうぞふるって応募ください。
一般の方にも問題を共有できるよう、論文とはちょっと違ったスタイルで、空き時間にさっと書ける「自由なエッセイ」をお待ちしてます。
どんなエピソードを投稿したらいいの?!どんな子供時代を過ごしたのかに関するエピソードならなんでもOKです!
今回は、「どんな子供時代を過ごしたのか」に関するエピソードだったら何でもOKです!ただ、研究に興味をもつきっかけなどを盛り込んでくださればと思います。例としては次のような感じです。
・研究に興味をもったきっかけ
・子供の頃の将来の夢
・親の子育ての方針
・友達付き合い
・子供の頃の心の葛藤
・その他思い出深いエピソード
○理想的には、深刻な問題を面白おかしく描いたものや、苦労を分かち合えるものなどが良いですが「硬い文章しか書けねーよ!」という方も、それはそれで面白いので是非ご投稿ください(文章に関してはアブストラクトの採択後、編集と相談しながら書くことも可能です)!
さらに!コラム「忘れられないあの人」用の素材も同時に募集します
さらに、上記エピソードの応募と同時に、コラム「忘れられないあの人」用の素材も募集します。
たとえば、
・学校の先生
・何気なく知り合ったおじさん・おばさん
・偶然出会った人
など、どんなものでもお待ちしています!審査には必須ではありませんが、できるだけ応募用のメールに記載してください(記事の採択には関係しません)。
また、9月末日までに連絡がきた採択者には、別途アンケートを行う場合がございます。協力いただける方のご応募をお待ちしております。
応募方法
応募方法はこちらの通りです。
①200-400字程度にまとめた子育てエピソードをメールにベタうち
②研究者だとわかるもの(researchmap、論文)※今回はこの2点に限らせていただきます。
③件名に「子供の頃」と記載して①と②を shuppan@nihon-kenkyusya.com に送信!
※掲載時にはペンネームや仮名を使用することも可能です。
では、ご応募お待ちしております!募集要項を記載した画像も添付しておきます。
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博士論文の出版について、とりあえず質問してみたい、あるいは論文を見てほしいという方は、お気軽にどうぞ!投稿論文も受け付けています(投稿論文の場合、すでに他所で出したものでも、場合によっては出版することができます)。
※この記事では、今後も人文科学、社会科学、自然科学といった分野に特定せず、アカデミック・ライティング(学術文章)の書き方や博士論文の出版について、有用な情報を発信していきます。
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