「研究者の結婚」原稿募集中!

 研究者の結婚1.

日本の研究者出版では、研究者のライフプランを考えるために「研究者の結婚」という書籍の出版を企画しています。現在、原稿募集中です!

>>「研究者の子育て」企画への応募はこちら

 

応募の流れは、「要旨200~400字の応募→採択者に連絡・原稿執筆依頼→編集・校正→出版」という流れになります。

 

現在募集している要旨の締め切りは7月末日です!応募方法は下にあります!

 

「研究者の結婚」の背景? 研究者のライフプランをみんなの経験から考えよう!

 日本全体の平均初婚年自体、すでに男性30歳、女性28歳を超えており、研究者だから特別結婚が遅いというわけではありません。とはいえ、研究という仕事には、まだまだ結婚の足かせになる事柄が多いのは事実です。

 

子育てエピソード」の募集要綱でも触れていますが、現在、女性の妊娠適齢期は20代~30代前半だとされ、男性でも30代から徐々に生産力が衰え、40歳以降は妊娠が極端にしづらくなるというデータが示されています。

 

もし、この年代で子供を産もうと計画するのならば、その数年前に結婚できる経済力や安定した仕事がなければ難しいでしょう。しかし、現状はそうなっていません。結婚のために研究職を断念するという声もあります。そこで今回の企画では、現状の制度を考えるため、研究者の結婚エピソードを募集します!

 

一般の方にも問題を共有できるよう、論文とはちょっと違ったスタイルで、空き時間にさっと書ける「自由なエッセイ」をお待ちしてます。

 

 

どんなエピソードを投稿したらいいの?!結婚に関するエピソードならなんでもOKです!

 

今回は、「結婚」に関係するエピソードだったら何でもOKです!結婚を考えている/いた方、結婚している/いた研究者だったら、どのようなエピソードでもお待ちしています!例としては、次のような感じですが、当てはまらないものでも結構です!

・研究者の制度を考えることができるもの
・博士過程で結婚
・結婚したばかりなのに任期が切れそう…
・結婚の準備、大変だったのは…
・授かり婚はここが大変
・変わった結婚式をした!
・離婚の原因は研究
・結婚したこと、回りには秘密にしてた
・ロマンチックなエピソード
・博論執筆中の失恋

 

○理想的には、深刻な問題を面白おかしく描いたものや、苦労を分かち合えるものなどが良いですが「硬い文章しか書けねーよ!」という方も、それはそれで面白いので是非ご投稿ください(文章に関してはアブストラクトの採択後、編集と相談しながら書くことも可能です)!

 

さらに!コラム「あったら面白い研究者の婚活」用の素材も同時に募集します(箇条書きOK)

 

さらに、上記エピソードの応募と同時に、コラム「あったら面白い研究者の婚活」用の素材も募集します。

 

たとえば、
 ・読書会婚活
 ・学内婚活パーティー
 ・結婚を見越した共同研究(波乱の予感)

 

など、どんなふざけたものでもお待ちしています!必須ではありませんが、できるだけ応募用のメールに記載してください(記事の採択には関係しません)。

 

また、7月末日までに連絡がきた採択者には、別途アンケートを行う場合がございます。協力いただける方のご応募をお待ちしております。

 

応募方法

応募方法はこちらの通りです。

 

①200-400字程度にまとめた子育てエピソードをメールにベタうち
②研究者だとわかるもの(大学のメールで送信、研究計画書、researchmap、論文など)
③件名に「結婚エピソード」と記載して①と②を shuppan@nihon-kenkyusya.com に送信!

 

※掲載時にはペンネームや仮名を使用することも可能です。

 

では、ご応募お待ちしております!募集要項を記載した画像も添付しておきます。

 

 

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博士論文の出版について、とりあえず質問してみたい、あるいは論文を見てほしいという方は、お気軽にどうぞ!投稿論文も受け付けています(投稿論文の場合、すでに他所で出したものでも、場合によっては出版することができます)。

 

※この記事では、今後も人文科学、社会科学、自然科学といった分野に特定せず、アカデミック・ライティング(学術文章)の書き方や博士論文の出版について、有用な情報を発信していきます。

 

まずは意見だけでもほしい!
という方は、↓のアドレス、またはホームから

shuppan@nihon-kenkyusya.com

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