博士・研究者「こころ」の相談室~うつ病・研究辞めたい・逃げたいと思っている方へ~

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こころの相談室~悩みがある場合は、ため込まずにまわりに相談~

最近、また暗いニュースがありました。もちろん明るい話題もあるんですけどね。特に就職に関する話題で暗い話があると、こちらも何かしら影響がでてしまうような気がします。

 

さて、今回は、博士や研究者の皆様のために相談できる場所を紹介したいと思います。研究者で、しかもある程度年齢が行くと、

 

・まわりから順風満帆な生活を送っていると思われるので相談しづらい
・状況を理解してくれる人が少なくて、話してもわかってくれない

 

といった状況があって、なかなか人に相談することができないんですよね。歳をとると、よわみを見せづらくなったりするものです。

 

でも、大学教授でも自殺をしたり、うつ病になったりすることがあります。暗い気持ち、誰かに相談したい気持ちは、年齢に関係なく訪れてくるものです(あなたも、まさか大人がこんなに悩んでいるなんて、若い頃は思わなかったんじゃないでしょうか)。

 

もし、あなたの気分が落ち込んでしまった場合は、誰かに相談するのが一番だと思います。「だれも私のことわかってくれない」「プライドが邪魔して相談できない」といった思い込みは捨てて、人と話すだけでも、楽になるかもしれません。

 

そこで、大人でも相談できる場所を、今回は紹介します。もちろん、出版の相談ではなくても、気軽に日本の研究者出版に相談してもらってもかまいません。博士や研究者によい人生をおくってほしいというのが、日本の研究者出版の願いです。

 

日本いのちの電話連盟 (毎日 午前10時~午後10時)
0570-783-556

(社)日本臨床心理士会 (月~金 午後7時~午後9時 金のみ 午前9時~正午)
03-3813-9990

 

上にも書きましたが、もちろん、日本の研究者出版に相談しても問題ありません。研究者の悩みやお仕事の相談など、何か役に立てることがあるかもしれません。

shuppan@nihon-kenkyusya.com

 

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※この記事では、今後も人文科学、社会科学、自然科学といった分野に特定せず、アカデミック・ライティング(学術文章)の書き方や博士論文の出版について、有用な情報を発信していきます。

 

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